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【裁判】 "他人と思われ、暴れられ、深夜に大声…" 100歳の実父殺害、壮絶な介護実態が明らかに…6000人の嘆願書も

2008年12月04日 00:49

・宮崎市の自宅で100歳の実父を殺害したとして殺人罪に問われている佐藤智子被告(71)の
 初公判が1日、宮崎地裁であり、被告は起訴事実を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、壮絶な介護の実態を明らかにしつつ懲役5年を求刑。
 弁護側は「遺族に処罰を求める声はない。6000人近い嘆願書も集まっている」と執行猶予
 付きの判決を求め、即日結審した。

 被告は昨年12月24日、自宅で就寝中だった父の正行さんの腹などを包丁で刺し、失血死させた。
 その後自殺を図り、帰宅した夫に見つかって一命を取り留めた。

 被告は35年前から父の世話を始めたが、父は10年ほど前から認知症の症状が出て、叱責したり、
 つえを振りかぶったりするようになった。叱責は毎日のように続き、被告は昨年、うつ病と診断された。
 父は深夜に大声を出し続け、徘徊する行為や部屋の窓ガラスの損壊も。
 実の娘を他人と思い込んで、「取ったものを返せ」とののしったこともあった。
 一人で日常生活を送ることは困難になり、自宅に客を招くことさえできなくなった。
 家族で話し合い、同年12月25日に介護施設への入所を決めた。
 ところが、24日午前、父は自宅を施設と誤解して「施設には入らん。死んだ方がまし」と激しく抵抗。
 被告は入所が無理と思い、自殺も考えたが、「父親を残せば、夫や妹にも迷惑をかける」と考えて
 無理心中を思い付いたという。

 佐藤被告は別の時期にも自殺を考えたが、踏みとどまっており、犯行後は夫に「ごめん、
 死なせてちょうだい」と語ったという。

 被告人質問で「殺すしか手段はなかったのか」と問われ、被告は消え入るような声で「今考えても
 よく分かりません」と供述した。
 検察側は論告で「今後、被告のような家庭が急増すると予想されるが、安易に寛大な刑は高齢者の
 命を軽んずる風潮につながりかねない。負担を強いられたのは事実だが、動機は自己中心的」と指摘。
 弁護側は長年介護を続けた被告自身も病を患い、無理心中を図った事情へ理解を求めた。
 判決は26日に言い渡される。(一部略)
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20081201-OYT8T00907.htm
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