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【医療素人の検察】平成11年の割りばし事故死、診察当直医に2審も無罪 民事でも遺族が全面敗訴

2008年11月24日 04:05

 東京都杉並区で平成11年、杉野隼三(しゅんぞう)ちゃん=当時(4)=が
割りばしをのどに刺して死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われ1審東京地裁で
無罪判決を受けた杏林大学付属病院(東京都三鷹市)耳鼻咽喉科の医師(当時)、
根本英樹被告(40)の控訴審判決公判が20日、東京高裁で開かれた。
 阿部文洋裁判長は検察側の控訴を棄却、根本被告に無罪を言い渡した。

 1審東京地裁は、隼三ちゃんが搬送されてきた際にすでに意識レベルが低下していたことなどから、
根本被告が診察にあたり、「転倒して割りばしがのどに刺さったと聞けば、
小脳まで割りばしが達したことは想像できなくはない」と指摘。その上で、根本被告が
隼三ちゃんに問診するなどの措置を取らなかったことについて「医師として基本的、
初歩的な作業を怠った。サインを見落とし、真摯(しんし)な医療を受けさせる機会を
奪った」などと批判。診察の際の過失を認めた。

 一方で、隼三ちゃんの死因については「割りばしが頸(けい)静脈に突き刺さったことによる
静脈還流障害である可能性が高い」と判断。過失と死亡の因果関係について、
「頸静脈の修復が唯一の救命措置だったが、すぐに脳神経外科に引き継がれていたとしても、
救命できる可能性は技術的、時間的にみて極めて低かった」と否定し、無罪を言い渡した。

 ■割りばし事故 平成11年7月、東京都杉並区の盆踊り会場で、杉野隼三ちゃんが転倒、
くわえていた綿菓子の割りばしがのどに刺さった。杏林大学付属病院で当直医だった
根本英樹被告が診察したが、薬を塗るなどの処置だけで帰宅させた。その後、隼三ちゃんの
容体が急変し翌日に死亡。司法解剖で割りばし片が頭の中から見つかった。1審は18年3月、
診療不足による過失を認定したが、救命可能性は低いとして無罪とした。また、両親が提起した
民事訴訟の1審では、根本被告の過失も認めず、両親が全面敗訴した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081120/trl0811201508003-n1.htm
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