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【技術】おにぎりからバイオアルコールを生成する方法を開発…農業高校専攻科2年の20歳女生徒 福岡

2008年11月24日 04:01

ご飯からバイオアルコール 古いおにぎり活用へ
福岡農高専攻科・境さん 焼酎酵母使い製造成功

 福岡農業高校(太宰府市大佐野)専攻科2年の境夏輝さん(20)が、炊いたご飯から燃料の
エチルアルコールを製造する方法を開発した。賞味期限切れのご飯を、廃棄せずに
バイオエネルギー原料として利用し、資源循環によるゼロエミッション(廃棄物ゼロ)に
応用できると期待される。

 「古くなって食べられなくなったおにぎりを何かに利用できないか」。そんな思いから境さんが
研究を始めたのは昨年9月。アルコール製造免許を有している専攻科の酒造技術や設備を利用し、
「米から清酒ができるなら、炊いたご飯からもアルコールが造れるはず」と実験に取り組んだ。

 まず、清酒と同じこうじ菌と酵母を使ってみた。約50日かけて清酒同様にじっくり発酵を
促したが失敗。清酒の場合、蒸した硬い米を使うが、炊いたご飯は軟らかすぎたようだった。

 そこで、軟らかいイモから造る焼酎の酵母を使ってみたところ、実験5日目で濃度8.5%の
エチルアルコールを造ることに成功した。境さんはこの発酵法を自分の名前を取って、
「夏輝式バイオアルコール発酵法」と名付けた。

 境さんは、9月に長崎大学であった日本農芸化学会西日本支部大会に出席。九州・山口の
大学教授や大学院生に交じって研究成果を発表した。

 専攻科の酒造技術担当の福田直彦講師(43)は「研究レベルの高さが認められたから学会で
発表できた。今後、アルコールの製造量を増やせれば、実用化も十分可能だ」と話している。

=2008/11/19付 西日本新聞朝刊= 2008年11月19日 01:49
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/60495
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