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【新潟】「平和憲法が日本守ってきた」「海外派兵認め、自衛隊員が足りなくなれば、徴兵制が導入される」元防衛庁幹部の加茂市市長が講演

2008年11月24日 03:59

日米ガイドライン見直し(97年)を機に全国各地で展開している「非核・平和条例を考える全国集会」が22日、
金沢市の県文教会館で始まった。23日まで。この日は元防衛庁教育訓練局長で新潟県加茂市の
小池清彦市長が講師で参加。「平和憲法こそが日本を守ってきた。
平和憲法と地方分権を守らなければならない」と訴えた。【高橋慶浩】

集会は「自治体の平和力」をテーマに、99年から開催。「憲法九条を語る」と題して記念講演した小池市長は、
92年まで旧防衛庁に勤め、防衛研究所長などを歴任。95年に加茂市長に当選し、現在4期目だが、
国民保護法に基づく保護計画の策定を拒否するなど独自の立場を取っている。

小池市長は、朝鮮戦争や湾岸戦争を振り返り、
「平和憲法があったから派兵がなかった」と語り、そのうえで、
自民党が検討する憲法改正案に触れ「海外派兵を認め、
自衛隊員が足りなくなれば、徴兵制が導入される」と警告した。

また、田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長の論文問題について
「久間、石破という歴代の防衛大臣が制服組を甘やかしたからだ」と語った。

23日は戦争関連の地などを巡るフィールドワーク(参加費2000円)などがある。
問い合わせは実行委(076・233・2170)。

毎日新聞 2008年11月23日 地方版
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20081123ddlk17040371000c.html
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