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【国際】豪邸に住み、高級車に乗り、妻を増やすソマリア海賊と身代金で潤う”海賊の町”… 彼らを英雄視する風潮も

2008年11月20日 23:07

ソマリア沖を航行する船舶を乗っ取ってもうけた身代金により、“海賊の町”が繁栄している。
高騰する身代金目当てに海賊を志す住民たちが増えている-と英国の専門家も警鐘を鳴らす。
無政府状態に苦しんでいたソマリアの貧村はどのように変貌(へんぼう)したのか。
欧米メディアは、海賊を英雄視する風潮が広がる海賊の拠点の実態を伝えている。

AP通信によると、ソマリア沿岸部のハラデレは今、レストランやインターネットカフェが次々とできてにぎやかだ。
補給のために上陸する海賊をあてにした売店も設けられている。“海賊景気”の恩恵を受け、
非常に高価な自家用発電機を購入できる住民も出てきた。

沖合には、海賊によって乗っ取られたサウジアラビアの大型石油タンカーが係留されている。
タンカーがやってきた際、住民たちは集まって祝った。

「海賊は私たちを頼り、私たちは海賊からもうける」と、商店を営む女性はAP通信に語った。
海賊に対する女性の信頼は厚く、店では海賊がツケで買い物ができる。身代金入手後に支払うという。

5人の子供を持つ別の女性は、「合法だろうが非合法だろうが、(海賊がもたらしたお金によって)
私たちの町の生活が始まったのだ」と述べた。

約20年間、無政府状態が続くソマリアでは、イスラム原理主義勢力と暫定政府軍の戦闘などのため、
治安が極度に悪化している。

AP通信によると、住民の平均寿命は46歳、4人に1人が5歳未満で死亡する。
海賊が身代金を町で浪費することによって、仕事が生まれ、住民は収入を得ることができるのだ。

ロシア製戦車などを積んで乗っ取られたウクライナの貨物船が、沖合に係留されている
ソマリア北東部のエイルでも同様の状況だ。英紙ガーディアン(電子版)によると、
町には海賊向けのホテルや、貨物船の食事を用意するレストランが急ごしらえされた。
海賊船に燃料を売って稼ぐ業者もいる。ほかの町では15ドルの麻薬がエイルでは
65ドルで売れるといい、景気のよさがうかがえる。

「(身代金が入ると)われわれは最初にすてきな家や車を買う。それから銃やほかの武器を買い、
残りの金は息抜きに使う」と語るのは、北部ガロウェの海賊の1人だ。豪邸に住み、高級車に乗る。
海賊が妻を増やすのも、習慣のようになってきた。

海賊の豪華な結婚式に出席したガロウェの21歳の女性は、
「女性が海賊との結婚に興味を持っているのは本当。
普通の男性にこんな結婚式はできない」と同紙に語っている。(おわり)

11月20日20時51分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000586-san-int
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