スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【社会】「女性守るのは男性の役目という男性優位の古い考えから脱却してない傾向がある」 DV被害、若者の実態を市民団体が調査開始

2008年11月17日 02:34

DV 配偶者・恋人からの暴力 若者の実態把め 市民団体が調査開始
 
配偶者や恋人からの暴力(DV)被害者の支援活動に取り組む市民団体「石川おんなのスペース」
(代表・深川明子金沢大名誉教授)が、若年層のDV被害の実態調査に乗り出した。県内の高校・
大学生対象のアンケート調査は集計途中だが、恋人から深刻な暴力を受けているケースも
見つかり始めた。深川代表は「愛情の意味をはき違えている若者もおり、
人を尊重する教育が必要」と訴えている。

DVは、配偶者や恋人から受ける暴力のことを指し、言葉による暴力、嫌がる相手に性交渉を
無理強いするなどの行為も含まれる。県男女共同参画課によると、県内の相談窓口には、
毎年1000件近くの被害相談が寄せられているという。

同会は、全国でDVが社会問題化したことから、2000年に結成され、電話による相談や
被害者の保護、講演を通じた啓蒙活動などに取り組んできた。
同会は今年、「DV根絶のためには、若い時期から問題意識を持つことが必要」と考え、
若年層のDV被害や恋愛に関する意識調査を開始。7~10月にかけて、県内の7高校と
3大学の男女計2200人に対するアンケート調査を実施し、集計を始めた。

深川代表によると、現在の高校・大学生は、半数以上に恋人がいるものの、
「男女同権やDVについて、しっかりとした認識を持っているのは2割程度しかいない」と指摘。
また、半数以上が「女性を守るのは男性の役目」という
「男性優位の古い考え方から脱却していない傾向がある」と話す。

アンケートの回答の中には、自分や友人が、「殴るけるなどの暴力のほか、悪口を言われたり、
無理な性交渉や避妊を許されないといった、深刻なDV被害を受けているとの訴えもあった」(深川代表)という。

「DV被害を受けた友人が、(彼が)殴るのは愛情があるからと話している」と打ち明けた回答もあり、
深川代表は「恋人であろうと、普通の人と人とのお付き合いで、暴力自体がおかしいことに気づいていない
と指摘。同会では、アンケートの結果を年度内にまとめ、「教育現場に実態を知ってもらい、
考える場を作ってほしい」と話している。(おわり)


(2008年11月16日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20081116-OYT8T00105.htm
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://tottokotottoko.blog55.fc2.com/tb.php/2818-f8b66d09
    この記事へのトラックバック


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。