スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【調査】 低所得の男性、高所得者に比べ「死亡率3倍」…「男男格差」、寿命にも

2008年11月08日 20:01

★「男男格差」寿命にも 低所得者の死亡率、高所得の3倍

・男性の高齢者で、所得の低い人の死亡率は、所得の高い人の3倍――。
 65歳以上の男性約1万2千人を4年間追跡した結果、所得により死亡率に差があることが
 日本福祉大学などの研究グループの調査で浮き彫りになった。

 同大の平井寛主任研究員、近藤克則教授(社会疫学)らが、名古屋市から60キロ圏内の
 5自治体に住む65歳以上の男女を対象に実施した。

 匿名化した介護保険データを自治体から提供してもらい解析。03年10月時点で要介護状態では
 ない男女2万8千人が、07年10月までに死亡した率を所得別に調べた。所得は、介護保険料算定の
 基礎となる階層に基づき、「老齢福祉年金(年約40万円)や生活保護受給レベル」の第1段階から
 「課税対象の合計所得200万円以上(年金受給なら年320万円以上)」の第5段階まで、5分類した。

 その結果、最も所得が低い第1段階の男性の死亡率は34.6%。第5段階の11.2%の約3倍、
 第2段階の15.3%の倍以上高かった。

 一方、女性の死亡率は所得階層による有意な差は出なかった。女性の本人所得は、必ずしも
 世帯全体の所得を反映していないことが主な要因とみられる。

 世界保健機関(WHO)の専門委員会に携わった黒川清・政策研究大学院大学教授は「所得の
 低い人が受診を抑制したためではないか。日本は国民皆保険で長寿が達成されていると国際的に
 評価されてきたが、近年の所得保障崩壊や医療費の自己負担増などで揺らいでいる」と指摘する。
 近藤教授は「医療保障だけでなく、労働・教育政策など総合対策をとるべきだ」と話す。

 http://www.asahi.com/national/update/1108/TKY200811080073.html?ref=rss
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://tottokotottoko.blog55.fc2.com/tb.php/2689-8aae5e42
    この記事へのトラックバック


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。